2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とその後の大津波によって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所事故(福島第一原発事故)は 福島県を中心とする東日本一帯に広く放射性物質による汚染被害をもたらしました。
事故直後から、政府、民間、大学等、多くの団体や個人が積極的に放射線測定に関わり、放射線や放射性物質に関する膨大な測定データが記録され、発信されてきました。事故から10年が経過した今、測定データ全貌の把握は難しくなり、当初データの消失も進行しています。
本サイトは、特に事故直後に行われた測定について、測定量、測定地点、日時や、データの所在など、データに関する情報(メタデータ)をデータベース化し、どこにどのようなデータが見つかるか検索できるようにしたものです。
また、本サイトでは、測定データに関する情報の収集も行っています。福島第一原発事故に関わる放射線測定データをお持ちの方は、データの保全と共に、測定日時や場所、使用した装置、公開場所などのメタデータ情報の提供にご協力ください。
メタデータを一部更新しました。
ページをニューリアルしました。
放射線測定メタデータの一部の公開を開始しました。順次追加してゆく予定です。
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最終更新日:2023年10月18日